株式会社正田製作所に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年10月18日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月30日(月)、株式会社正田製作所(群馬県桐生市、代表取締役 正田 晴彦、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1952年設立の自動車部品・二輪部品製造業者です。開発試作から量産までを自社内で行うという一貫生産体制を進化させ、短納期化を実現しました。また、重要保安部品をはじめとする、極めて高い安全性が要求される分野においても、高度な技術と解析力でお客さまの信頼にお応えしています。
当社は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
今般、本ぐんぎんSLLで設定した以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 年次有給休暇取得率90%以上を維持する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上