医療法人新瑛会に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年10月18日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月30日(月)、医療法人新瑛会(群馬県前橋市、理事長 笛木 真、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、前橋市にて「前橋ふえきクリニック」「介護医療院 : ふえき」「住宅型有料老人ホーム : さくらマイホーム」を運営する医療法人です。内科・呼吸器内科・リウマチ科を中心に、医療・介護を通じ、地域に密着したサービスの提供を行っています。
当社は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
今般、本ぐんぎんSLLで設定した以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 年次有給休暇取得率を2031/3月期までに70%以上にする。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上