株式会社リベト商事に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年10月28日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月12日(木)、株式会社リベト商事(群馬県伊勢崎市、代表取締役 石田 リェン、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、2015年設立の日本製化粧品、日用雑貨、サプリメント等の卸売事業者です。主に日本製品をベトナムに輸出しています。近年は、輸入したベトナム産食材の国内販売にも力を入れています。
当社では外国人の従業員が数多く在籍し、育児で親族を頼ることが困難な方が多いことなどから子育てしやすい職場環境の整備に努めています。本ぐんぎんSLL導入を機に、男性の育児休業取得率向上に向けた各種取組みを通じて、従業員の福利厚生の充実や、持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。
今回、本ぐんぎんSLLで設定した以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 男性の育児休業取得率を2025/5月期以降、毎期100%とする。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上