株式会社ソーセキに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年10月30日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月30日(月)、株式会社ソーセキ(栃木県佐野市、代表取締役 池ノ谷 静一、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、国産石材を中心に玉石から敷砂利、骨材、平板そして環境資材に至るまでトータルに扱う砕石製品加工・製造業者です。自然から得られる限り有る資材を大切に、廃ガラス等の廃材も無駄なく最後まで使いこなすことをモットーに、「循環型環境企業」を目指しています。
当社は、自然環境に配慮した企業経営を目指しており、本ぐんぎんSLLの利用を機に、温室効果ガス排出量の測定や削減に向けた各種取組みを通じて環境負荷低減に努めていきます。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 温室効果ガス排出量を2024/3月期を基準に売上高比率で年2.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上