千葉スチール工業株式会社に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて
2024年10月30日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、6月28日(金)、千葉スチール工業株式会社(埼玉県秩父郡長瀞町 代表取締役 千葉 敏久、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、1982年に秩父郡長瀞町にて軽量鉄骨工事業を展開し、1984年に設立しました。「鉄骨製作工場Hグレード」に認定されており、高い技術力を有しています。
当社は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
今般、本ぐんぎんSLLで設定した以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
SPTs: | 年次有給休暇取得率を2028/12月までに70%以上とする。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上