マニハ食品株式会社に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年11月1日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月30日(月)、マニハ食品株式会社(群馬県前橋市、代表取締役 摩庭 秀利、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1955年にスタートし現在まで約70年間、お漬物、お惣菜、レトルトなどの外食産業向け業務用調理食品を独自の商品開発で製造し、営業展開しています。
当社は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
今般、本ぐんぎんSLLで設定した以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 年次有給休暇取得率を2024/12月より77%以上とし、2026/12月より78%以上を維持する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上