医療法人和光会に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年11月1日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月30日(月)、医療法人和光会(群馬県藤岡市、理事長 大嶋  寛、以下「当法人」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当法人は、1984年に光診療所として藤岡市に開設し、1988年に医療法人和光会光病院として80床の病院となりました。一般的な診療科に加え、透析やお産、美容診療と幅広く対応しています。
当法人は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
今般、本ぐんぎんSLLで設定した以下のSPTsは、当法人の上記方針に資するものです。

SPTs: 年次有給休暇取得率を2027/3月期までに80%以上とし、以後維持する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上