株式会社磯部ガーデンに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年11月7日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月30日(月)、株式会社磯部ガーデン(群馬県安中市、代表取締役 櫻井 丘子、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は群馬県安中市、温泉記号発祥の地「磯部温泉」にある1932年創業の温泉旅館です。磯部温泉は古くから中山道を往来する旅人や湯治客に親しまれており、多くの著名人にも愛された温泉地です。「舌切雀のお宿」として、館内に舌切雀神社が祭られており、はさみ・つづら・舌切雀絵巻などゆかりの品々が残っています。
当社は、環境経営に積極的に取組んでおり、自社使用車両における次世代自動車への入替え等を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 2029/5月期までに自社使用車両に占める次世代自動車の割合を100%とし、以降維持する。
  • 燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上