株式会社浦部住総に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年11月8日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月30日(月)、株式会社浦部住総(群馬県藤岡市、代表取締役 浦部 孝二、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、2012年3月創業の建設事業者です。「正直、親切、丁寧」をモットーに藤岡市を中心に群馬県内で、戸建住宅などの屋根修理、外壁工事を手掛けています。
お客さまの大切なお住まいの屋根や外壁の工事など、永く住むためには欠かせないメンテナンスにより、建物を美しく見せるだけでなく防水性を高め、家の躯体などの保護にも努めています。
当社は自然環境に配慮した企業経営を目指しており、本ぐんぎんSLLの利用を機に、温室効果ガス排出量の測定や削減に向けた各種取組みを通じて、環境負荷低減に努めていきます。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 温室効果ガス排出量を2023/11月期を基準に売上高比率で年3.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上