株式会社MOREに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年11月14日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、10月30日(水)、株式会社MORE(東京都杉並区、代表取締役 森 俊文、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、医療法人社団彬俊会(以下「彬俊会」)の役職員の福利厚生の充実を目的として設立された不動産賃貸・管理会社です。彬俊会は、「松の木3丁目クリニック」を経営する医療法人であり、最新かつ最上位の内視鏡システムを活用した確かな医療技術と、適切な鎮痛剤の使用により「苦痛のない優しい内視鏡検査・処置」を提供しています。
彬俊会では、職員の年次有給休暇取得の促進に向けた取組みを通じ、大局的な観点からサステナビリティ経営の実現・強化を図っていきます。
今般、本ぐんぎんSLLで設定した以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 彬俊会の年次有給休暇取得率を2027/7月期までに70%以上とし、以後維持する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上