株式会社トステックに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて
2024年11月26日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、10月30日(水)、株式会社トステック(群馬県前橋市、代表取締役 山森 利行、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、あらゆる『もの』の生産に欠かせない産業機械、各種自動化・省力化機械の設計製造事業者です。各種ロボットの制御盤設計・製作、電装工事からソフト設計・デバッグ、メンテナンスまで一貫したFAシステム※1の構築を行います。
当社は、持続可能な社会の実現に向けて、本ぐんぎんSLL利用を機に、次世代自動車を積極的に導入し、環境負荷低減に努めていきます。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
- ※1 FAシステム(Factory Automation System)…生産工程の自動化を図るシステムのこと。
SPTs: | 次世代自動車※2を毎期1台以上導入し、保有車両に占める次世代自動車の割合を2034/2月期までに75%以上とする。
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当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上