社会福祉法人三山会に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年11月26日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、10月31日(木)、社会福祉法人三山会(群馬県高崎市、理事長 小澤 素篤、以下「当法人」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当法人は、群馬県高崎市に拠点を置く総合福祉パートナーとして、介護事業所の運営および障がい者支援サービスを提供しています。「いま、幸せです。」と心から言えるような幸福感を、お客さまとスタッフが共に実感できる職場づくりに力を注いでいます。
また、子どもからお年寄り、障がい者、外国人まで全ての人が自分らしく笑顔で過ごせる地域社会の実現を目指しています。当法人は、共生型福祉のリーディングカンパニーとして、誰もが幸せを感じられる社会の創造に取組んでいます。

今般、本ぐんぎんSLL導入を機に、年次有給休暇取得率向上に向けた各種取組みを通じて、従業員の福利厚生の充実や働きやすい職場環境の整備に努めていきます。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当法人の上記方針に資するものです。

SPTs: 年次有給休暇取得率を2026/3月期までに70%以上とし、以降維持する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上