株式会社クワバラに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年11月28日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月30日(月)、株式会社クワバラ(群馬県渋川市、代表取締役 桑原 真吾、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、「安心と信頼で未来を創る」を企業理念とし、農業機械販売修理、設備工事の運営を行っています。“現場・建設・設備業界を働きやすい環境に変えたい”をモットーに、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなど、サステナビリティ経営の実現・強化に取組んでいます。
今般、本ぐんぎんSLL で設定した以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 年次有給休暇取得率を2026/6月期までに70%以上とし、以降維持する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上