オルタス株式会社に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年12月13日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、11月27日(水)、オルタス株式会社(群馬県前橋市、代表取締役 植木 信行、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は2022年設立のテナント賃貸管理を中心とした総合不動産業者です。宿泊事業も営んでおり、京都府内で「祇園 御宿 菊渓」を運営しています。施設内照明機器のLED化を始めとした省エネ設備の導入等を通じて、カーボンニュートラルの実現に向けて貢献します。
当社は自然環境に配慮した企業経営を目指しており、本ぐんぎんSLLの利用を機に、温室効果ガス排出量の測定や削減に向けた各種取組みを通じて環境負荷低減に努めていきます。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 本社、「祇園 御宿 菊渓」、「COCON前橋」における温室効果ガス排出量を2026/3月期を基準に売上高比率で年2.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上