株式会社大塚機工に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年12月16日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、11月27日(水)、株式会社大塚機工(群馬県伊勢崎市、代表取締役 漸田 孝生、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1997年に創業以来、関東を中心に重量物の搬入・据付工事、解体・撤去工事を行う企業として活動しています。スタッフは作業に必要な資格を数多く有しており、高い技術と豊富な経験で、「安全」・「正確」・「迅速」な作業を実現しています。
今般当社は、事務所兼倉庫を新設し集約いたしました。移動距離の削減、エネルギー効率の向上、従業員の環境問題に対する意識向上を促すことにより、環境負荷軽減に努め、循環型社会の実現を目指していきます。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 温室効果ガス排出量を2025/3月期を基準に売上高比率で年3.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上