株式会社しみづ農園に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年12月16日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、11月20日(水)、株式会社しみづ農園(群馬県高崎市、代表取締役社長 清水 大助、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1913年創業の造園外構、エクステリア設計施工会社です。私たちは「緑ある空間で豊かな時間を」を理念に造園緑化、土木工事を柱とし、景観照明企画・販売、イベント緑化、アクアリウム設置、ガーデニング資材販売など事業領域を拡大し続けています。当社は今後も、お客さまに愛され、選ばれ続ける企業を目指していきます。
今般、本ぐんぎんSLL導入を機に、年次有給休暇取得率を積極的に促進するなどの取組を通じて、従業員の福利厚生の充実や働きやすい職場環境の整備に努めていきます。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 年次有給休暇取得率を2030/3月までに70%以上とし、以降維持する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上