株式会社ひびき野に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年12月20日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、10月31日(木)、株式会社ひびき野(群馬県渋川市、代表取締役 養田 博美、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社の運営する「如心の里ひびき野」は、榛名山の麓、歴史ある伊香保温泉に佇む旅館です。約15,000㎡の敷地には庭園や小路、季節ごとに表情を変える草花が広がります。また、2023年7月より旅館でキャンプ‘旅キャン’を満喫できる「LUONT」をオープンいたしました。
当社は自然環境に配慮した企業経営を目指しており、本ぐんぎんSLLの利用を機に、温室効果ガス排出量の測定や削減に向けた各種取組みを通じて環境負荷低減に努めていきます。  
今般、ぐんぎんSLLで設定した以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 温室効果ガス排出量を2023/5月期を基準に売上高比率で年2.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上