株式会社廣神建設に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて
2025年1月23日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、11月28日(木)、株式会社廣神建設(群馬県高崎市、代表取締役 廣神 壮郎、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、群馬県高崎市と太田市にスタジオを置く工務店です。「市中の山居」を家づくりのコンセプトとし、街にいながら自然とともに豊かに暮らす、日本の風土に合った住まいの提供に努めています。また、「つなぐ」「なじむ」「ととのう」の3つの考え方のもと、自然素材を使用した自社ブランド「WABIKA」を展開し、「経年変化を愉しむ家」づくりを行っています。
今般、本ぐんぎんSLL導入を機に、年次有給休暇取得率向上に向けた各種取組みを通じて、従業員の福利厚生の充実や働きやすい職場環境の整備に努めていきます。
本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
SPTs: | 2027/3月期までに年次有給休暇取得率を70%以上とし、以降維持する。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上