株式会社岸土木に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2025年3月21日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、2月28日(金)、株式会社岸土木(群馬県高崎市、代表取締役 岸 義將、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、土木・建築工事、設備工事、電気工事、省エネ商品販売施工を行う事業者です。「土木」、「建築」、「再生可能エネルギー」の3つの事業を主軸に、専門的な知識と安定した技術、そして様々な経験を培ってきました。当社は、これらを活かしたまちづくり事業、再開発事業に注力し、地域社会の活性化に積極的に取組んでいきます。
当社は、持続可能な社会の実現に向けて、次世代自動車を積極的に導入し、環境負荷低減に努めていきます。
本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 当社および株式会社電源群馬合算の保有車両に占める次世代自動車の割合を2034/6月期までに70%以上とする。
  • 燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上