医療法人社団亮栄会に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2025年3月25日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月6日(木)、医療法人社団亮栄会(東京都品川区、理事長 八木 亮、以下「当院」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当院は、本院の西小山歯科クリニック(品川区)、アーバン歯科・上大岡駅前院(横浜市)のほか、関連法人でアーバン歯科・矯正歯科大宮ラクーン院(さいたま市)を運営しています。今般、グループとして4院目となる歯科クリニックを池袋で開業します。また、患者さまに安心して治療を受けていただけるよう、最新の医療機器を揃え、より精度の高い診断・治療を常時行うことを心掛けています。
当院は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当院の上記方針に資するものです。

SPTs: 年次有給休暇取得率を2033/4月期までに70%以上とし、以降70%以上を維持する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上