株式会社グンプンに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2025年3月31日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、1月31日(金)、株式会社グンプン(群馬県渋川市、代表取締役 山口 博之、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、米穀粉等の製造販売を手掛ける群馬製粉株式会社のグループ会社で、治療食品の製造販売事業者です。当社グループは、米粉を柱とした製菓・製パン原料の総合メーカーとして、すべての人が安心して食卓を囲める社会を目指し、高品質で安全な食品を提供し続けています。
当社グループでは、「企業は人なり」を信念のもと、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなど、従業員の働きやすい職場環境の整備やサステナビリティ経営の強化に取組んでいます。
本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 当社および群馬製粉株式会社における年次有給休暇取得率を2025/11月期以降、70%以上を維持する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上