医療法人社団隆成会に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて
2025年4月8日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、2月28日(金)、医療法人社団隆成会(栃木県足利市、理事長 皆川 智海、以下「当法人」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当法人は、1974年に皆川外科胃腸科医院として足利市に開院し、現在は「皆川病院」、介護老人保健施設「四恩苑」、グループホーム「あじさい」を運営しています。「医療と介護を通じて地域のために。」を企業理念とし、質の高い医療・介護サービスの提供、地域社会への貢献を目指しています。
当法人は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなど、従業員の働きやすい職場環境の整備やサステナビリティ経営の強化に取組んでいます。
本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当法人の上記方針に資するものです。
SPTs: | 年次有給休暇取得率を2030年度までに80%以上とし、以降維持する。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上