株式会社群馬ナブコに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2025年4月18日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月27日(木)、株式会社群馬ナブコ(群馬県高崎市、代表取締役 浅見 匡宏、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、自動ドアの国内シェア50%超を占める「NABCO」の群馬県代理店として1967年に発足しました。独創的な技術で、オフィスビルから大型店舗へ各種自動ドアのシステム提供を行っています。自動ドアを中心に、ロスカドア、ステンレスサッシ、二重引き戸等の導入・施工を行い、現在、群馬県内にあるすべての自動ドアのうち50%超については当社が導入・施工しております。
当社は、持続可能な社会の実現に向けて、次世代自動車を積極的に導入し、環境負荷低減に努めていきます。
本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 当社の保有車両に占める次世代自動車の割合を2034/3月期までに58%以上とする。
  • 燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上