株式会社ティー・エム製作所に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて
2025年5月2日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月31日(月)、株式会社ティー・エム製作所(東京都武蔵村山市、代表取締役 小林 幸一、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、医療機器部品の製造、産業機械部品および装置の製造、各種省エネ機器の設計、半導体装置部品の製造、建築資材の製造、自動車関連部品の製造等を中心として、ローコスト・ハイクオリティな製品づくりを行っています。時代の進展により、お客さまニーズが複雑・多様化する中で、これまでに培った独自の技術と生産システムで「高品質・短納期・低価格」を実現していきます。
当社は、自然環境に配慮した企業経営を目指しており、本ぐんぎんSLLの利用を機に、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
SPTs: | 温室効果ガス排出量を2025/4月期を基準に売上高比率で年3.7%ずつ削減する。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上