SHICHIYOHホールディングス株式会社に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2025年5月21日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月21日(金)、SHICHIYOHホールディングス株式会社(埼玉県新座市、代表取締役 熊倉 真弓、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、株式会社クマクラ(以下「クマクラ」)の資産管理を目的に設立しました。事業会社であるクマクラは、1953年設立以来、「環境とリサイクル社会をサポートする」ことを使命に、半世紀以上にわたり産業廃棄物処理の適正化に取組んでいます。
クマクラは、持続可能な社会の実現に向けて、次世代自動車を積極的に導入し、グループ全体で環境負荷低減に努めていきます。
本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: クマクラの保有車両に占める次世代自動車の割合を2034/12月期までに100%とする。
  • 燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上