有限会社梶山鐡工に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2025年5月28日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月25日(火)、有限会社梶山鐡工(群馬県伊勢崎市、代表取締役 梶山 明久、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1986年の創業以来、プレス加工、溶接加工をメインに作業効率を高め、低コストを実現するためのシステム作りを目指して、日々努力を重ねています。「高度な技術」と「徹底した品質管理」のもと、次世代自動車部品の低コスト化を実現し、地域経済の発展に貢献していきます。
今般、当社の伊勢崎境工場屋根への自家消費太陽光設備設置・稼働などにより、温室効果ガス排出量削減に努めていきます。
本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 温室効果ガス排出量を2025/5月期を基準に年3.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上