医療法人康生会(社団)に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて
2025年5月28日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月24日(月)、医療法人康生会(社団)(群馬県館林市、理事長 田渕 肇、以下「当法人」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当法人は、1956年に、現名称「つつじメンタルホスピタル」を開院して以来、「患者さんとの心のかよう医療」「地域に貢献できる医療・福祉」を心がけてきました。また、地域社会のメンタルヘルスケアに力を入れ、科学的根拠に基づいた治療を行い、安心して受診できるような体制を整えています。
当法人は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当法人の上記方針に資するものです。
SPTs: | 2026/3月期以降、年次有給休暇取得率を75%以上維持する。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上