大栄産業株式会社に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて
2025年5月28日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月31日(月)、大栄産業株式会社(群馬県前橋市、代表取締役 戸塚 和昭、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、群馬県前橋市、東京都、北海道を拠点に「環境防災事業」を主軸とした事業を展開しています。また、「環境配慮型」の解体工事やアスベスト除去、産業廃棄物処理業の経験を活かした高品質な光触媒開発メーカーとしても、地域に貢献しています。
当社は、自然環境に配慮した企業経営を目指しており、本ぐんぎんSLLの利用を機に、温室効果ガス排出量の測定や削減に向けた各種取組みを通じて、環境負荷低減に努めていきます。
本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
SPTs: | 温室効果ガス排出量を2024/12月期を基準に売上高比率で年3.7%ずつ削減する。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上