エレビスタ株式会社に対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて

2025年6月10日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、4月18日(金)、エレビスタ株式会社(東京都中央区、代表取締役 石野 拓弥、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、WEBメディア事業、再エネ・カーボンニュートラル事業を展開するインターネットサービス企業です。「デジタルで“もっとも”を作り、非合理を解決する。」をミッションとして掲げ、太陽光発電のセカンダリプラットフォーム「SOLSEL(ソルセル)」やカーボンオフセットサービス「OFFSEL(オフセル)」、CO2可視化ツール「ミエルカーボン」といったカーボンニュートラル関連事業や、年間1,000万ユーザーがアクセスする国内最大級のSDGs・ESGメディア「Spaceship Earth」などのメディア事業を運営しています。
当社は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 年次有給休暇取得率を2025/5月期までに70%以上とし、以降70%以上を維持する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上