株式会社新東京グループに対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて

2025年6月10日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、4月24日(木)、株式会社新東京グループ(千葉県松戸市、代表取締役 𠮷野 勝秀、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1992年に株式会社新東京開発として、千葉県松戸市に産業廃棄物処理業を目的に創業いたしました。2019年、新型コロナウイルス感染症の世界的流行が社会的な混乱をもたらし、さまざまな常識が一変したことを機に、新たな時代の変化に合わせ、投資事業や不動産賃貸業へ事業転換しました。
創業から30年以上に渡り培った経験と信頼は当社の貴重な財産であり、これからも常に新しいチャレンジを続けることにより社会に貢献していきます。
当社は、温室効果ガス排出量の測定や削減に向けた各種取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 株式会社シントウキョウエージェントにおける温室効果ガス排出量を2024/9月期を基準に売上高比率で毎期3.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

  • 不動産賃貸管理を行う当社のグループ企業

以上