TSUBASA基幹系システム共同化に向けた本格的検討の開始について
~「TSUBASAアライアンス」※1提携施策~

2025年6月20日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、2025年6月20日(金)、基幹系システムを共同化している千葉銀行(頭取 米本 努)、第四北越銀行(頭取 殖栗 道郎)、中国銀行(頭取 加藤 貞則)、北洋銀行(頭取 津山 博恒)、東邦銀行(頭取 佐藤 稔)の5行および日本アイ・ビー・エム株式会社(代表取締役社長 山口 明夫、以下「日本IBM」)、キンドリルジャパン株式会社(代表取締役社長 ジョナサン・イングラム、以下「キンドリルジャパン」)と、「TSUBASA基幹系システム」共同化※2に向けた本格的な検討を開始することをお知らせします。

TSUBASA基幹系システムでは、次期システムの目指す形として、「お客さまへの新たな価値提供」、「ビジネス変化への迅速・柔軟な対応」、「安定性・安全性の確保」、「共同化システムの持続的な成長」、「更なる生産性向上」を目標に、現行の「メインフレームとオープン基盤のハイブリッド基幹系システム※3」をさらに進化させるべく検討を進めてまいります。当行においても、今後システムの開発内容や共同化によるコスト負担方式などの検討を進め、2025年度下期中を目処にTSUBASA基幹系システム共同化への参加是非を最終判断する予定です。

  1. ※1千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行の10行が参加する地銀広域連携の枠組み。
    (URL: https://tsubasa-al.co.jp/)
  2. ※2千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行、北洋銀行、東邦銀行、日本IBMおよびキンドリルジャパンが共同で開発した基幹系システム。各種機能の開発や運用・保守を共同で行う。
  3. ※3信頼性の高いメインフレームと柔軟性の高いオープン/クラウド基盤などを適材適所で使い分けるシステム。

以上