従業員向け株価連動型報酬(株価連動型特別一時金)の支給について

2025年6月30日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、当行従業員に対する当行の中長期的な企業価値向上へのインセンティブの付与、また従業員の経営参画意識や当行株価に対する意識向上を目的として、従業員向け株価連動型報酬(株価連動型特別一時金)の支給を決定しましたので、お知らせいたします。

本制度の概要

本制度は、群馬銀行グループの従業員および臨時従業員を対象とするインセンティブ制度です。
2025年4月から2028年3月までの3年間を計画期間とする「2025年 中期経営計画 『Growth with“Purpose”』 ~地域と群馬銀行グループの持続的な成長に向けて~」の遂行にあたり、今般、支給基準(疑似的な株数に相当)を設定し、中期経営計画期間中における株価上昇(変動)に応じて、中期経営計画終了時(2028年3月末)の当行株価(終値)を基に計算した、特別一時金を支給いたします。
本件は人的資本の充実に向けた取組みの一環として行うものです。当行のパーパス「私たちは『つなぐ』力で地域の未来をつむぎます」を実現していくうえで、その原動力は従業員一人ひとりであることから、一層の人的資本の充実に向けて、さまざまな施策に取組んでまいります。

  • 特別一時金支給時に使用する株価については、当行と株式会社第四北越フィナンシャルグループの経営統合に関する諸条件決定後に、改めて決定するものとします。

本制度の内容

支給対象 群馬銀行グループの従業員および臨時従業員
支給予定額 約11億円程度(グループ合計)
  • 中期経営計画開始時点株価(2025年3月末当行株価…1,231.5円)にて計算したもので、中期経営計画終了時点の株価に応じて増減します。
支給予定年月 2028年6月

以上