株式会社タカムラ産業に対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて
2025年7月11日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、5月20日(火)、株式会社タカムラ産業(栃木県大田原市、代表取締役 髙村 修平 、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、木箱に代わる強化段ボール(トライウォール)などを活用し、製品に最適な包装資材を設計、提案、提供する企業です。お客さまの多様なニーズに対応し、特に強化段ボールの取扱高は東日本No.1として多くのお客さまの信頼を獲得しています。
当社は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
SPTs: | 年次有給休暇取得率を2029/4月期までに70%以上とし、以降維持する。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上