株式会社アースコムに対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて

2025年8月21日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、6月30日(月)、株式会社アースコム(埼玉県越谷市、代表取締役 丸林 信宏 、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、2008年創業の太陽光設備販売業者です。埼玉県越谷市に本社を構え、太陽光・風力発電所の設計、開発、販売、運用、保守、管理を中心に事業展開をしています。
本ぐんぎんSX支援ローンの利用を機に、SDGsに対する取組みとして、当社全体の燃料・電気の使用量削減に努めていくことで、温室効果ガス排出量の更なる削減を図り、環境課題の解決に向けて貢献していきます。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 温室効果ガス排出量を2024/11月期を基準に売上高比率で毎期3.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上