医療法人あだち整形外科に対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて

2025年8月21日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、6月30日(月)、医療法人あだち整形外科(群馬県渋川市、理事長 足立 智 、以下「当法人」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当法人は、群馬県渋川市内で「リハビリに強い整形外科クリニック」を目指し、現理事長が原町赤十字病院から独立し開業しました。コミュニケーションを重要視しながら、従来の医療用の機械による物理療法に加え理学療法士を中心とした運動器療法を充実させ、他法人との差別化を図っています。
当法人は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っていきます。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当法人の上記方針に資するものです。

SPTs: 2025/12月期以降、年次有給休暇取得率を毎期70%以上とする。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上