株式会社相川管理に対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて
2025年8月28日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、6月30日(月)、株式会社相川管理(群馬県前橋市、代表取締役 相川 宇三郎 、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、長年培ってきた確かな技術力と皆さまからの信頼を礎に、全国各地で下水道関連工事や調査、鉄道土木施設の維持管理を請け負う専門集団です。地域の皆さまの「安心・安全」を第一に考え、「社会と暮らし」に寄添う総合建設業として、時代のニーズに対応し続ける唯一無二の企業を目指していきます。
当社は、労働環境の改善に取組むことが会社の成長に繋がると考えており、本ぐんぎんSX支援ローン利用を機に、従業員の年次有給休暇取得率の向上に努めていきます。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
SPTs: | 年次有給休暇取得率を2035/9月期までに70%以上とし、以降維持する。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上