株式会社ポムに対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて
2025年8月28日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、6月20日(金)、株式会社ポム(栃木県宇都宮市、代表取締役 木田 稔信、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、宇都宮市中心に不動産賃貸業を営んでいます。宇都宮市は、LRT※開業等により注目度が高まり、お客さまのニーズも日々多様化しています。そのような状況の中で、当社はお客さまが求める住環境のニーズに幅広く応え、様々な面で力添えできるよう従業員一同が尽力していきます。
当社は、住み良い環境を維持するため、環境に配慮した経営を目指しています。今回、本ぐんぎんSX支援ローン利用を機に、温室効果ガス排出量の測定や削減を通じて、環境保護に貢献していきます。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
SPTs: | 温室効果ガス排出量を2025/3月期を基準に売上高比率で毎期3.7%ずつ削減する。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
- ※次世代型路面電車システム「Light Rail Transit(ライト・レール・トランジット)」の略称。
以上