ヨシダ産業株式会社に対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて

2025年9月16日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、7月31日(木)、ヨシダ産業株式会社(群馬県伊勢崎市、代表取締役 松井 澄信、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1984年の創業以来、木材、合板類、住宅設備機器の販売、プレカット加工、サッシ工事・外壁工事など、家づくりに関するさまざまなサービスを提供しています。建築素材、デザイン、工法、価格など、家づくりに対するニーズが多様化する中、豊富な経験と最新の情報をもとに、皆さまの夢を形にするお手伝いをしています。また、前橋営業所では、橋脚やトンネル、道路などの土木鉄筋工事、マンション・ビル・公共施設などの建築鉄筋工事を通じて、社会インフラの整備にも貢献しています。
当社は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現、強化を行うとともに、従業員が働きやすい職場環境づくりに努めています。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 年次有給休暇取得率を2032/3月期までに70%以上とする。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上