医療法人社団ARCWELLに対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて
2025年9月17日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、7月25日(金)、医療法人社団ARCWELL(東京都世田谷区、理事長 山岡 桂太、以下「当法人」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当法人は、東京都および神奈川県を中心に、機能強化型在宅療養支援診療所や在宅緩和ケア充実診療所など、5か所のクリニックを運営しています。患者さまがご自宅でも病院と同等の医療を安心して受けられる体制づくりに努めています。また、さまざまな診療科目を専門とする医師が多数在籍しており、24時間365日対応できる在宅医療体制を整えています。
当法人は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当法人の上記方針に資するものです。
SPTs: | 2026/3月期以降、年次有給休暇取得率を毎期70%以上にする。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上