MKK・トランスポート株式会社に対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて
2025年9月17日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、7月15日(火)、MKK・トランスポート株式会社(群馬県伊勢崎市、代表取締役 大沼 義明、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、群馬県内に複数の大型倉庫と運搬用車両を取揃える倉庫を保有し、物流のワンストップサービスを提供している総合物流業者です。
絶えず変化する現代社会において、従来のマンパワー重視のスタイルから、システム化や特定分野のスペシャリスト人材の登用など、新しい風を積極的に取入れています。また、新規事業の立ち上げや社内の仕組みづくり、社員教育にも力を入れて取組んでいます。
当社は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現、強化を行うとともに、従業員が働きやすい職場環境づくりに努めています。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
SPTs: | 年次有給休暇取得率を2031/6月期までに70%以上とする。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上