ひと・コミュニケーションズ株式会社に対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて
2025年9月17日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、7月3日(木)、ひと・コミュニケーションズ株式会社(群馬県前橋市、代表取締役 小池 常雄 、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、ホテルチェーンのアパホテルと提携し、現在5つのアパホテル(前橋駅北・伊勢崎駅南・宇都宮駅前・茨城古河駅前・ひたちなか勝田駅前)を経営しています。また、2025年12月には群馬県太田駅北口に新たなアパホテルを開業予定です。
創業以来、培ってきたホスピタリティ精神をもとに、一人ひとりのお客さまにご満足いただけるよう、「心に残るおもてなし」の実現に日々努めています。
当社は、男性の育児休業取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現、強化を行うとともに、従業員が働きやすい職場環境づくりに努めています。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
SPTs: | 2026/6月期以降、男性社員の育児休業取得率を毎期100%とする。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上