株式会社ソウワ・ディライトに対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて

2025年9月25日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、7月30日(水)、株式会社ソウワ・ディライト(群馬県前橋市、代表取締役 渡邉 辰吾 、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1981年3月設立の電気工事業者です。一般電気工事の他、信号機保守業務等の特殊業務も行っています。電気を使って「感動」や「喜び」をお客さまに提供することを活動の根本として、人々の明るい暮らしを創っています。また、電気工事業とともに地域と地球との共生を大切にする活動を行っています。
当社は、自然環境に配慮した企業経営を目指しており、本ぐんぎんSX支援ローン利用を機に、温室効果ガス排出量の測定や削減に向けた各種取組みを通じて、環境負荷低減に努めていきます。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 温室効果ガス排出量を2024/9月期を基準に売上高比率で毎期3.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上