有限会社つばさ薬局に対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて
2025年10月30日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、8月29日(金)、有限会社つばさ薬局(群馬県高崎市、代表取締役 高野 由博、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、保険調剤および一般用医薬品の販売を行う薬局を運営しています。地域に密着し、人々に信頼される薬局づくりを心がけています。気軽に相談できる「町の相談パートナー」として、身近な医薬品から医療用医薬品まで幅広く取扱い、皆さまに付加価値を感じていただけるよう、日々努力しています。
当社は、男性の育児休業取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
| SPTs: | 2026/5月期以降、男性従業員の育児休業取得率を毎期100%とする。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上