株式会社タカラクリエイトに対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて

2025年11月13日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月30日(火)、株式会社タカラクリエイト(長野県北佐久郡軽井沢町、代表取締役 上村 康浩、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、軽井沢を中心に別荘・不動産の販売や仲介を行っています。また、別荘管理、ホテル、ヴィラ、飲食店の運営も手掛けています。軽井沢や沖縄などのリゾート地ならではの知見を活かし、別荘用および事業用土地については、高付加価値エリア・大型物件に特化しています。ただ「不動産を紹介する」のではなく、100余年を経て形成された軽井沢の自然や文化、歴史を次世代に継承していくこと、そして「軽井沢の魅力を手渡す」という想いで提案しています。
当社は、男性の育児休業取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 2025/12月期以降、男性従業員の育児休業取得率を毎期100%とする。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上