株式会社ヨコオに対する「ぐんぎんSLLプラス」の取組みについて

2026年5月28日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、2026年3月25日(水)、株式会社ヨコオ(東京都千代田区、代表取締役 柳澤 勝平、以下、「当社」)に対し、「ぐんぎんSLLプラス」(以下、「SLLプラス」)を実行しましたのでお知らせします。

SLLプラスは、サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)として、国際基準である「SBT※11.5度目標」以上の温室効果ガス排出量削減目標を設定し、SPTsの達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。削減目標は、原則Scope1+2※2に加えScope3も対象範囲として設定することが必要となることから、SLLプラスを通じて自社のみならずサプライチェーン全体で脱炭素化を目指すことができます。また、SLLプラスを利用されるお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
本商品のフレームワークは、株式会社格付投資情報センター(R&I)より、「サステナビリティ・リンク・ローン原則」などに適合していることの第三者意見を取得しております。

当社は、「社会ニーズのその先に、人と技術で挑戦し、『新しい』を生み出し続ける進化永続企業。」をビジョンに掲げ、車載用アンテナ・半導体検査用コネクタ等の先進分野における先端製品を開発・提供しています。また、持続可能な社会を実現するため、温室効果ガス排出量削減をはじめとするサステナビリティ課題にも積極的に取組んでいます。
本SLLプラスで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 温室効果ガス排出量を2025/3月期を基準に、Scope1+2合計で毎期7.0%およびScope3単独で毎期4.2%ずつ削減する。

当行は、SLLプラスへの取組みを通じて、サプライチェーン全体での脱炭素化に取組むお客さまを支援するとともに、SPTs達成に向けた取組みをサポートしてまいります。
また、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

  1. ※1Science Based Targetsのこと。国際的な枠組みであるパリ協定が求める水準と整合した温室効果ガス排出量削減目標。
  2. ※2 Scope1:自社での燃料の使用や工業プロセスによる直接的な排出。
    Scope2:自社が購入した電気・熱等のエネルギーの使用に伴う間接的な排出。
    Scope3:原料調達・物流などバリューチェーンで発生する自社の事業活動に関連した他社の排出。

以上