株式会社三山製作所に対する「ぐんぎんSLLプラス」の取組みについて

2026年7月31日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、6月30日(火)、株式会社三山製作所(群馬県伊勢崎市、代表取締役 大淵 純、以下「当社」)に対し、「ぐんぎんSLLプラス」(以下「SLLプラス」)を実行しましたのでお知らせします。

SLLプラスは、サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下「SPTs」)として、国際基準である「SBT※11.5度目標」以上の温室効果ガス排出量削減目標を設定し、SPTsの達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。削減目標は、原則Scope1+2※2に加えScope3も対象範囲として設定することが必要となることから、SLLプラスを通じて自社のみならずサプライチェーン全体で脱炭素化を目指すことができます。また、SLLプラスを利用されるお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
本商品のフレームワークは、株式会社格付投資情報センター(R&I)より、「サステナビリティ・リンク・ローン原則」などに適合していることの第三者意見を取得しております。

当社は1974年の設立以来、高圧受変電設備、キュービクル式受変電設備、配電盤などの設計・製作・各種改修工事を手掛けています。また、事業活動を通じた環境負荷の低減にも注力しており、SBT認証の取得に加え、太陽光発電設備の導入や再生可能エネルギーの利用を推進しているほか、地域の脱炭素活動への参画などに取組んでいます。
本SLLプラスで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 温室効果ガス排出量を2026/2月期を基準に、Scope1+2合計で毎期4.2%ずつ削減する。

当行は、SLLプラスへの取組みを通じて、サプライチェーン全体での脱炭素化に取組むお客さまを支援するとともに、SPTs達成に向けた取組みをサポートしてまいります。
また、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

  1. ※1Science Based Targetsのこと。国際的な枠組みであるパリ協定が求める水準と整合した温室効果ガス排出量削減目標。
  2. ※2 Scope1:自社での燃料の使用や工業プロセスによる直接的な排出。
    Scope2:自社が購入した電気・熱等のエネルギーの使用に伴う間接的な排出。
    Scope3:原料調達・物流などバリューチェーンで発生する自社の事業活動に関連した他社の排出。

以上