「群馬銀行 AIポリシー」の策定について

2026年4月30日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、AI利活用に関する基本方針「群馬銀行 AIポリシー」(以下、「本ポリシー」)を別紙[PDF:513KB]のとおり策定いたしましたので、お知らせいたします。

策定の目的・概要

本ポリシーは、AIを活用した金融サービスの高度化と新たな顧客体験の創出を通じて、地域社会の持続的な発展に貢献することを目的としています。また、AI活用に伴うリスクを踏まえ、社会的責任と公共性を自覚し、倫理・公平性・透明性を基盤としたガバナンスのもと、包摂的な金融の実現に取組むことを基本方針としています。

【群馬銀行 AIポリシーの概要】
AIポリシーの概要

本ポリシーに基づいた今後の取組み

当行ではこれまで、行内の業務効率化や業務品質の向上に資する生成AI関連施策を実行してまいりました。今後、本ポリシーに基づくAI活用の取組みとして、2025年11月27日(木)付ニュースリリース「生成AI活用の取組み状況について」においてお知らせした、渉外融資業務を支援する新システム(呼称:AI Buddy)を2026年5月に導入予定です。
お客さまとの関係構築や訪問準備など、業務プロセスの上流工程からAI Buddyを活用することで、お客さまの理解を深めるとともに、課題やニーズを正確に把握し、お客さま本位の提案やスムーズな融資案件の検討につなげてまいります。また、若手行員のOJT補完ツールとして、上司への相談前の壁打ちや論点整理にも活用し、自律的な人材育成の推進にも役立ててまいります。

【生成AI関連施策(抜粋)】
生成AI関連施策(抜粋)

なお、本ポリシーは、2027年4月に予定している第四北越フィナンシャルグループ(代表取締役社長 殖栗 道郎)との経営統合を見据え、両社間で認識を共有した上で策定しました。第四北越フィナンシャルグループにおいても同旨のAIポリシーを策定しており、AI Buddyと同様のシステムを導入することも検討しております。統合後はAIを通じたサービスの質の向上および顧客価値の創出に努め、新グループのシナジーを最大限に発揮してまいります。

  • 群馬銀行と第四北越フィナンシャルグループは、両社の臨時株主総会(2026年12月23日開催予定)における承認および関係当局の許認可等を前提として、2027年4月1日に経営統合を行う予定です。

生成AI活用に向けた行内の取組み

AIを真に業務に活かすためには役職員一人ひとりのリテラシー向上が不可欠であると考え、全役職員を対象としたAI教育にも引続き積極的に取組んでまいります。直近の具体例としては、生成AIに関する基礎知識・活用スキルの習得を目的とした「生成AIパスポート」の取得支援、当行内の生成AI活用事例の研修等を行うほか、役職員がAIを安全かつ効果的に活用できる環境の整備についても継続的に取組んでいます。

当行は、今後もDX・業務改革の推進、データ利活用の強化を通じて、地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。

以上