「DX認定事業者」の認定取得について
2023年1月16日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度における「DX認定事業者」に認定されましたので、下記のとおりお知らせします。
記
DX認定制度とは
本制度は、DX推進にかかる経営ビジョンの策定やDX戦略の実現に向けた体制の整備を行う等、DX推進の準備が整っている事業者を経済産業省が「DX認定事業者」として認定する制度です。
当行のDX推進に向けた戦略的取組みや、それらを効果的に加速するための体制・環境整備に関して認定基準を満たしていること、またステークホルダーへの適切な情報開示が行われていることなどから、認定取得に至りました。なお、群馬県内の金融機関では初のDX認定の取得となります。
【DX認定ロゴマーク】

認定取得日
2023年1月1日(日)
当行におけるDXに関する取組み
当行では、2022年4月からスタートした中期経営計画「Innovation for “Purpose”」において、基本方針の1つとして「つなぐ・つむぐ」の基盤となるデジタル戦略の遂行を掲げ、「地域のデジタル化」、「お客さま接点のデジタル化」、「行内業務のデジタル化」に取組んでおります。デジタル技術を活用して、ぐんぎんアプリやぐんぎんビジネスポータルをはじめとしたデジタルチャネルを充実させるとともに、業務の生産性向上やワークスタイル変革、地域のお客さまへのDX支援などの取組みを進めてまいります。
以上
〈ご参考〉
DX認定制度の概要
DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度です。企業がデジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができている状態(DX-Ready)の事業者がDX認定事業者に認定されます。

- ※「DX認定制度」の詳細につきましては経済産業省公式ホームページをご参照ください。