「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2023年4月21日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、2023年1月から3月までの期間に、下記のお客さまに対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGs戦略等に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めていきます。

  • 株式会社井口一世

    SDGs戦略 :  当社の事業活動である「金属製品の塑性加工及び組立」における全ての製品及びサービスにおいて、環境に与える影響を継続的に改善し、地域及び地球環境の保全に積極的に貢献していきます。
    SPTs :  2024年3月期以降、各年度のCO2排出量を毎期2.7%ずつ削減する。

  • 石坂電器株式会社

    SDGs戦略 :  環境への負荷を最小限に抑え地球環境を守り、人と地球とが共に成長していけるため社会課題の解決に貢献し、持続可能な社会を目指します。
    SPTs :  次世代自動車を毎期1台以上導入する。

  • 株式会社片桐商店

    SDGs戦略 :  自らの事業活動の社会的重要性に鑑み、環境負荷の軽減に取り組み、地球社会との共生を図ります。
    SPTs :  2022年11月決算期を基準に、二酸化炭素排出量を売上高比率で毎期2.7%削減する。

  • 関東リソース株式会社

    SDGs戦略 :  循環型社会を目指し、温室効果ガスの削減等を実施することで、自然環境を大切にし、環境保全に取り組んでいきます。
    SPTs :  「温室効果ガス排出量÷売上高」で算出した温室効果ガス排出量を、2022年9月期基準として、毎期2.7%ずつ削減する。

  • 株式会社栗食

    SDGs戦略 :  弊社の事業活動が社会的重要性を持っていることを自覚し、環境負荷の軽減に取り組み、持続可能な社会への貢献を果たします。
    SPTs :  次世代自動車を毎期1台以上導入し、次世代自動車導入率50%以上を目指す。

  • 河本工業株式会社

    SDGs戦略 :  地球環境との共生を重要課題と位置づけESG経営をすすめ、地球経済だけでなく、地球環境への貢献に取り組み、ステークホルダーと共創し、新たな価値を創造する企業を目指していきます。
    SPTs :  次世代自動車を毎期1台以上導入し、2027年1月期までに自社使用車両に占める次世代自動車の割合を60%以上にする。

  • 株式会社タイセイ物流

    SDGs戦略 :  当グループ全体での「エコ運転」を徹底することで、物流業界の二酸化炭素排出量削減を牽引していきます。
    SPTs :  2024年6月期以降、使用する営業用トラックについて、各年度の「CO2排出量÷{輸送重量(t)×輸送距離(km)}」で算出したCO2排出量を、毎期2.0%ずつ削減する。

  • 東朋産業株式会社

    SDGs戦略 :  「より良い環境作りに奉仕する」をモットーにお客様のニーズに応え、ビルメンテナンスを通してより良い環境作りに貢献していきます。
    SPTs :  次世代自動車を毎期2台以上導入する。

  • 株式会社みまつ食品

    SDGs戦略 :  設備更新等を通した温室効果ガスの削減策により、将来的な気候変動の抑制に寄与し、持続可能な社会作りに貢献していきます。
    SPTs :  本社工場においてCO2排出量を2030年度までに2013年度比46.0%削減する。

  • 株式会社目崎鉄工

    SDGs戦略 :  再生可能エネルギー事業を通して、地球環境に優しいクリーンエネルギーを生み出し、環境負荷低減に取り組んでいきます。
    SPTs :  「二酸化炭素排出量÷売上高」で算出した二酸化炭素排出量を、2022年9月期基準として、毎期2.7%ずつ削減する。

  • 五十音順

以上