「店頭タブレット」の導入について
2024年3月26日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、「中期経営計画『Innovation for Purpose』」で取組む「業務プロセス改革」の一環として、富士通株式会社(代表取締役社長 時田 隆仁)と共同開発した「店頭タブレット」を全店に導入しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
店頭タブレットは、画面上でチャット形式の質問にご回答いただくことにより、口座開設等のお手続きが完了する仕組みです。従来は、多くの書類にご記入・押印をいただいておりましたが、ペーパーレス・印鑑レスの仕組みを導入することで、ご記入負担の削減やお手続き時間の短縮を実現し、お客さまに便利で快適にご利用いただけるサービスをご提供いたします。
また、店頭タブレットの入力データは、API※を通じて各種銀行システムに自動連携することで、これまで行員が実施していた入力作業(オペレーション)が不要になります。加えて、取引記録を自動保存することで紙ベースの確認作業も削減し、営業店事務の生産性向上を実現します。
- ※APIとは、異なるシステムが相互にデータや機能を共用することを容易にする仕組み。
今後は、対象となるお手続きの拡大や、店頭タブレットの開発で構築した仕組みの「ぐんぎんアプリ」などの非対面取引への展開等も計画しています。
当行では、今後もお客さまのニーズにお応えできるよう、サービスの向上に努めてまいります。
記
提供開始日
2024年3月11日(月)
店頭タブレットの概要
店頭タブレットの仕組み | 「店頭タブレット」の画面上で、お客さまにチャット形式の質問にご回答いただき、その入力内容を行員が確認することで、お手続きやお取引書類の保存が完了する仕組み |
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対象の お客さま |
個人のお客さま(法人や任意団体、事業用の個人口座は対象外) |
対象の お手続き |
普通預金口座開設、住所変更、電話番号変更、デビットカード申込、クレジットカード申込
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画面イメージ
以上